ウルウルしてしまいます~「スタンド・バイ・ミー」(ロブ・ライナー)

ベン・E・キングが歌う「スタンド・バイ・ミー」は再ヒットしました。定番の曲です。さまざまなアーティストにカバーされています。ジョン・レノンや忌野清志郎で聴いた方もいるでしょう。

スティーヴン・キングといえばホラー作家として有名です。「スタンド・バイ・ミー」にホラー要素はありません。短篇集「恐怖の四季」に収録されています。「刑務所のリタ・ヘイワース」は、泣ける映画として人気の高い「ショーシャンクの空に」の原作です。

「スタンド・バイ・ミー」も、なぜか涙腺がゆるみます。決して戻ってこない少年の日々を思い出してしまうからでしょうか。悲しい感情の涙ではありません。運命のいたずらもあるかもしれません。とにかく、ウルウルしてしまいます。

主人公や作家になったゴーディなのですが、クリス役のリヴァー・フェニックスの演技がスゴイです。何歳だったのでしょうか。この時点で将来、名優の仲間入りすることを予想したと思います。

リヴァー・フェニックスは23歳で亡くなりました。まだ、大スターへの階段の途中でした。もっとビッグな存在になっていたはずです。その点でも切なさが残る映画になっています。

「スタンド・バイ・ミー」。この映画は永遠に残るでしょう。