キョンシーを身近にしたのはこれでしょう!~「幽幻道士」

元の「霊幻道士」はコミカルな映画です。決して、ホラー映画ではありません。そのあたりがゾンビ系の映画(一部、除きますが)と違う点です。対して、「幽幻道士」は可愛い要素が前面に出ています。

主役のテンテン。それにベビーキョンシー。他に登場するのもメインは子どもたちです。おそらく、ある世代で、直立不動のまま両手を前に出してピョンピョンと飛びながら前に進むキョンシーのマネをしたことがない人は、いないような気がします。

「幽幻道士」シリーズは全4作つくられました。4作目は、大人のテンテンが主役です。むちゃくちゃですね。3作目までは話が続いています。まさかの展開でした。邦画でも、よくあるパターンです。人気が出ると、とんでもない便乗作品が放映されます。

テンテンを演じていたシャドウ・リュウ(一時期は、そのまま、テンテンという芸名)は、シリーズが終わると日本に在住。写真集まで発売されています。その後、アイドルグループに在籍。秋元康が原作の「着信アリ2」にも出演しています。

「幽幻道士」と「霊幻道士」をセットで観るのはオススメですよ。今から見ると、ものすごくB級映画のように思うかもしれません。それもまた、ひとつの味ですね。